■レポート：第１１話

今回からラッキー・クローバーなる存在が登場。４人いるのかな？（一人は気まぐれとかで未登場）スマートレディでさえ恐れる彼らは、どうやら最上級のオルフェノクらしいです。彼らに新社長の就任を認めてらうということでしたが、その４人もかなりの位置にいるということなのでしょうか。そのうちの詩集を読んでる人は、どこかで見た覚えがと思ったら、なんと「アギト」のときの北條刑事ではないですか。この「５５５」ではどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。

再びファイズになることになった巧はやりがいのあることがみつかったのか、けっこう機嫌がいいです。やっぱりひそかに嬉しかったのかな？
真理の携帯にかかってきた同級生からの連絡で、巧はいっしょに呼び出し場所に行くことになります。途中勇治のマンションに寄ることになって、そこで真理は傷に苦しむ直也に出会います。ぶっきらぼうな物言いの直也も、真理にはかなわないらしく“とっても素直”にするしかありませんでした。（真理ちゃん最強！）しかし、この出会いには何か意味があるのでしょうか？真理は確か、スマートな勇治には興味があったようなんですが・・・。
その直也になんとか寄り添おうとしていた結花は、どうもうまくゆかずに結局彼女の方が出て行くことを選びました。こちらは啓太郎とメル友相手とは知らないまま、お互い近づきあっていくみたいです。男女の微妙な結びつきも、ますますややこしくなっていくな〜。

呼び出された遊園地では、待っていたはずの同級生がオルフェノクによって命を奪われたあとでした。そこに現れたのは、ラッキー・クローバーのうちの一人ミスター・ジェイ。かの有名なボブ・サップ選手を思わせるような肉体派で、変身する姿もパワータイプのクロコダイルオルフェノクです。彼の圧倒的なパワーの前に必殺技も通用せず、巧＝ファイズは最大のピンチに陥ります。そこへ颯爽と現れたのが、もう一人の仮面ライダー、カイザでした。
このカイザ、正体不明の現れ方はむしろハカイダーのような悪役を思わせるのですが、やっぱり仮面ライダーですよね。マスクはファイズよりずっとライダーフェイスだし、どこかカッコよく見えてしまいます。（というか、ファイズのマスクがユニークで身体のラインもスマートなのね）来週はもう少しく詳しくわかりそうですが、このまま主役を食われないように、ファイズにはがんばって欲しいです。

ところで、ジェイは犬のペットをとても大事にしているんですが、どうやらチャコちゃんというらしいです。彼がその名前を呼ぶたびに、私はなんだか気恥ずかしい・・・。