第11のカード ･・・・　『各々の居場所』

まわってきたよ、まわってきたよ。それそれがからんでまわってきたよ〜。
今回から小夜子さんも、剣崎君チームの仲間入りかな？橘さんのことを思って、必死にアンデッドの秘密に迫ろうとする彼女。登場したての頃は、お医者さんなのでクールなキャラかなと思ったら、けっこうほんわか系で和みの人なのでした。彼女が加わってブレイド側が整ってきた感じです。

井坂に操られたギャレン=橘は、ブレイドを倒しそうな勢いでした。でもとどめを刺すことはできなかった。そんな彼はさらに井坂の治療（？）を受け、完全なあやつり人形へと変貌していきます。（服まで井坂っぽくダーク・ファッションになってしまったよ〜。黒服に紫のスカーフをたらしてました）
橘の変化の原因は謎の植物にあると確信する小夜子さんは、分析を依頼しますが、それはどうやら現在では存在しない植物のようです。

一方相川のことを兄貴と慕う青年は、ストリートミュージシャンとして、夢に向かってがんばっている人でした。彼にギターを習ったりする相川。そんなある日、見張っている不審な人物に気づきます。もしや、井坂のような新たな存在！？と思いきや、なんと青年の父と付き人だったのです。青年の父は敏腕音楽プロデューサーで、「お前には才能がない」と息子を迎えに来たのです。
父に反発し、わかってくれないとつぶやく青年のことを見て、相川は複雑な気持ちだったかも。死を目前にして家族を思う人もいれば、わかり合えない親子もいる。そう、人間はね〜複雑なんだよ、カリス君。
そして青年が歌っている様子がTVで流れて、それを見ていた天音ちゃんは、その側にいる相川に気づきます。この音楽青年との関わりが、再び天音ちゃんと彼を結びつけることになるのかな。

今回の突っ込みどころは、小夜子さんが使っていたパソコン画面に現れた、謎の検索サイト。BORDのことを調べるのに、インターネットしてたんですね。で、打ち込んでた画面には確かATTEと書かれていたような・・・。
これ〜Y○hooとかG○oとかじゃなくて、“アッテ”ですよね。
そんなのあるんかいな。<`〜´>ゞ（attayoは知ってるけど〜）

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さて、役割がはっきりしてきたキャラクターたちの中でも、館長が一押しなのがカリスこと相川 始。キッと見据えたきびしい瞳がなかなかにイイ！
剣崎君の熱血ヒーローぶりも安心して見てられるけど、私はやっぱり、かげりや苦悩をまとった風情がヒーローとして好きなんだな〜。というわけで、彼のことをプッシュです。
次回からは彼のことを、始さんと呼ばせてください。(^0^)ゞ



　今日の封印カード・・・ジャガーアンデッド
　　　　　　　　　　　　　　　 いつやられたんだっけ？
　　　　　　　　　　　（このへんちゃんと見てないだろっ^^;）