第25のカード ･・・・　『裏切りの疾走』

今日はなんといってもバイク戦が最大の見どころ〜〜〜！よかったです。やっぱりこれがライダーの醍醐味。バイクで走ってる姿がやっぱりサイコー！！
でも昔ならどこか広〜い土の地面の山ン中でやってそうだけど、今はサーキットなのね、サーキット。(^ー^;)しかも一般の人も一緒に走ってるところだよ〜。
と思ったら、今度の鈴鹿サーキットでのイベントの宣伝もかねてるんですね。（ちなみに鈴鹿８耐で、去年のファイズに続いてライダーチームのバイクが出走するのです）

奪われたブラックファング追う剣崎君と橘さん。彼らには、ブラックファングによって甦ったBORD時代の熱い思いがあったのです。しかし、ブラックファングを手に入れたのは、アンデッドハンターを指揮していた新名。すべては彼の策略で、その正体はウルフアンデッドだったのです。
（さてさて、ブラックファングは自分のものだと言っていたウルフさん、それはどう見てもあなたのためのデザインでしょう〜と突っ込み入れてしまったです）
ここまで最強バイクを出しておきながら、ウルフアンデッドはバイク戦の末、最後に倒されてしまいました。えっ、今回でオワリのキャラなんですか？しばらくライバルになるとかじゃなかったんですね。ブラックファングも破壊はちょっともったいないような〜。
でもブレイドが最強のバイクを追い詰めてついに追い越すとか、ギャレンが失われたBORD時代を吹っ切るようにブラックファングを撃つとか、しっかり意味のある見せ場はつくってくれました。
こうして、BORDの頃の理想を今の自分たちがつくっていくことを改めて決意した剣崎君と橘さん。スーパーなライダー１人と違って、こういうときにふたりライダーはいいもんだな〜と思うのでした。（睦月君はまだまだ入れないですね）

一方、カリスとエレファントアンデッドを罠にはめようとしたオーキッドアンデッド=みゆきは、エレファントに逆襲され、傷を負って倒れます。そこへ通りかかった虎太郎は、なぜか彼女をアンデッドと知りながら助けてしまうのです。そこにはアンデッドのことも信じたいという、虎太郎の始さんをめぐっての複雑な思いがあったんですけどね。みゆきを倒してしまう始さんに対して、虎太郎は「キミのことは好きになれない」と言うのです。
みゆきさんはよくって、始さんだとダメなのか。ここらへん、みゆきさんへの想いもからんでたのかもしれないな〜。

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予告でまた新たな人物が登場。チベットに行ってる烏丸所長の関係者らしいですが・・・。そしてどうやらブレイドにもパワーアップの時期が来たようです。背中にしょってたものが何になるのかな？次回のお楽しみ〜。


　今日の封印カード・・・オーキッドアンデッドと
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウルフアンデッド