第26のカード ･・・・　『俺を動かす力』

今回のブレイドは、去年のファイズに引き続き、石巻出張中に石ノ森先生も泊まったという宿(現在は改装されてます）で見ることとなりました。いよいよブレイドがパワーアップするのですが、どんなシチュエーションになるのかな？

エレファントアンデッドに負けてしまったブレイドとギャレン。そんなところへ新登場の不思議な人物嶋さんが、とっても面白い新風を巻き起こしました。この人小鳥のナチュラルをお供に、チベットからやって来たのですが、なんと烏丸所長の知り合いだとか。そうそう、烏丸所長はチベットにさらなる研究のために行ってたんですよね。
でもこの人、すぐにアンデッドだとわかってしまいました。アンデッドにも、人間の味方になるものがいるんですね。チベットからも、ちゃんと目的を持って剣崎君たちに会いに来ているようです。

一方、エレファントアンデッドはカリスとも対決。その際カリスのベルトから輝く赤い光に、どうやらカリスの正体に気づいたようなのです。そして、それがわかればお前と戦うのは最後だと・・・。いったいエレファントさんは何を見たんでしょう〜。教えてエレさん、気になるよ。(^0^;)

そして、いよいよブレイドが変わるとき。義務とか使命感ではダメだという嶋さんの言葉に、あせりながらも闇雲に戦おうとしていた剣崎君。エレファントとの戦場で、子どもを助けようとします。そこで剣崎君には何かが見えた。そう、「守りたい」という人を愛する気持ちだったのです。それが仮面ライダーの力なのです。
剣崎君の目覚めを知った嶋さんは、彼に烏丸所長からの預かり物を託します。それはブレイドパワーアップの秘策。いよいよ新ブレイドが誕生です。

.........................................................................................................................................

嶋さんは風や気配でいろんなことを読み取ります。指には赤い飾り紐が巻いてあって、その指をかざして瞑想すると、まるで行者のように起こっていることがわかるのです。
同じ人間界に入り込んでいるアンデッドでも、始さんはとがってる感じなのに、この人はホント、飄々としてますね〜。アンデッドなのにブレイドたちを導く。いったいどんな過去があって、どうして烏丸所長と知り合ったのかな？面白い人です。


　今日の封印カード・・・エレファントアンデッド