第44のカード ･・・・　『フォーカード』

４人で戦うのも、もうあと少しなんだな・・・

今日はいい意味でだまされた〜というのが多かったです。前回で最後までの展開にちょっと不安を感じてたので、最初剣崎君と橘さんが自分たちがアンデッド・ポイズンにやられていることを認めないんで、なぜ素直に聞かないんだろうと思ってたら・・・そのはずですよ、襲っていたのは彼らではなかったんです。身に覚えのないことは納得できませんよね〜。ケガをした剣崎君の包帯がヒントになって、ニセモノがいることがわかりました。彼らをさらに混乱させる合体アンデッドティターンの変身能力のせいだったんですが、アンデッド・ポイズンで先に睦月君のケースをつくっておいて、今度はそれにかかってると思わせる。なかなか知能犯です。
そして、ライダーチームも仕返しに大芝居をうちます。ジョーカーに戻りそうな始さんをエサに、姿を現さないティターンをおびき出して倒すのです。これも見た目には、なんでここでいきなり「始さんをジョーカーとして倒せるのか」のドラマを入れるのか？と変な展開に見えたんですが、なるほど作戦は大成功でした。でもその打ち合わせが始さんが他のライダーにうった携帯メールだったとは・・・。始さんいつの間にそんな人間界の技を身につけたのか？というか、あんまりメール活用してない私には、メールでそれだけの用件を“簡潔に”伝えられたということがスバラシイと思います。ウン。

ちなみに今日のアンデッドを倒した技は新しいものでした。ブレイドが他のライダーからもらったカード（６のカードだったかな）を集めて、必殺技を放ちます。これは４人が共に戦えるからこその技。もうあとわずかになってからこれが実現するとは・・・。ちょっともったいないです。

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残るアンデッドはあと１体。人間体でも登場しているギラファアンデッド。一方天王路が持っていたのは３匹の犬のような怪物が描かれたカード。（これってもしかして？ああ、ここではまだ謎だわ）最後に究極のアンデッドが残ったとき、神の声が聞こえるそうですが、天王路はアンデッドたちのマスターを本当に待っているのかな。単純に考えれば古代の力を手に入れるのが目的という気もするんですが、もしそれが出てきたらどうなっちゃうんでしょうね。やっぱり制御できなかったときのことが心配になっちゃうよ。



今日の封印カード・・・ティターンを倒し、
　　　　　　　　　　　　　　　　２枚分が封印されました