二十之巻　　　・・　清めの音　・・

あ〜、なんだそういうことでしたか〜。前回トドロキさんの戦いぶりを見て、おやっさんとザンキさんが深刻そうな顔をしていたので、どんな問題がひそんでるのだろうと思ったら・・・。要は他の人がやらないようなことをしているので、何の意味があるのかわからなかったんですね、戦いのあとの“ギター弾き”。それはひとり立ちしていっぱいいっぱいのトドロキさんが、退治後も少しでも場を清めようとがんばっていた姿だったのです。彼なりの役目に対する誠意だったんですね。ディスクのメンテナンスもできないほど、ギリギリでがんばっていたトドロキさん。そんなトドロキさんを思い、現場から離れようと思っていたザンキさんも、彼の側でサポーターとしてつくことを決心したのです。

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一方、明日夢くんの方もバイト中にお皿を割ってしまったころでおやっさんに呼ばれて、『えっ、どうなるの』という展開でした。こちらもなんのことはない、明日夢くんに猛士の活動場所を見せるだけのことだったんですけど・・・。いよいよ明日夢くんは、さらに奥へと引き込まれていくのでした。(^^)
まあ、トドロキさんのギターかき鳴らしの事といい、なんだか猛士のみなんさんの間には、ゆるやか〜な時間が流れているのでした。そのうち、ド〜ンとひっくり返るような出来事もあって欲しいところなんですが・・・。動じないところが猛士さんたちのスゴイところでもあるんですけどね。

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やっとヒビキさんの歌謡シリーズが聴けた！今回のは「陣中見舞いのうた」。
歌いながら地元のおみやげ品を物色するヒビキさんと香須実さん。魔化魍退治のあとは、こういうお楽しみもあるんですかね。^m^ちなみに買って帰ったメロンのお菓子は実際に売ってるのかな？