第３のカード ･・・・　『彼らの秘密・・・』

前回、なぜか栞のパソコンからアクセスされた烏丸所長の立体映像は、所長自身からのメッセージでした。彼は今橘に連れ去られていて、栞たちにメッセージを送ってきたのです。彼が語るBORDの秘密は、過去に53種のアンデッドの戦いがあったこと、勝ち残った人間が望まぬ進化をとげているため、他の種が封印を解いて再び現れたこと、ライダーシステムをつくり彼らを再び封印しようとしていることでした。

ふむふむ、だいたいそこまでは予想がつくことなんで、謎はどうしてアンデッドが出て来たのか？なんだけどな〜。どうも所長は全てを話していない、それがこの作品の引っ張りどころなのかな。なぜなら所長を連れ去った橘の目的は、身体に起こっている変化の謎を解くことらしいのです。彼の身体は、実はライダーになって戦うことによってぼろぼろになっているのです。それは、身体が緑色になっていく恐怖として描かれていました。
そういえばカリスの相川がケガをした時の血も、何やら蛍光緑のような色をしていました。そして彼は最初からアンデッドを知っていて、ライダーシステムも持っていた。白井の姉親子のところへ来たのも、どうやらその死んだ夫に出会っていたようなのです。ライダーシステムがBORDのものなら、いったい相川はどうして変身できるのか？彼は自分が人間じゃないみたいに言ってるのですが・・・。

キャッチされたアンデッドとの戦いで、ギャレン＝橘と遭遇する剣崎。橘は自分が利用されていたことと、身体のことを剣崎に話します。その事実に驚愕する剣崎。自分もこのまま戦い続ければ、同じことになってしまうのか？彼の中に変身への疑問が生まれることになる・・・？！

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さて、今回アンデッドのことが少しわかったのですが、確か53種と言ってました。勝ち残ったのが人間なので、相手は52体ということですね。これはトランプの枚数（ジョーカーを除く）と同じ。番組サイトでも封印アンデッドがどのカードに入ったかがわかるようになってます。今はそのカードのマークや数にも意味があるのかは不明です。でも人類も戦ったアンデッドの種のひとつなのかな？人類以外はどんな基準なんでしょ。地球上の生物じゃ、とてもこの数では足りませんもんね〜。

　今日の封印カード・・・ディアーアンデッド