第９のカード ･・・・　『戦う者の運命』

アンデッドに襲われる人を前にして、恐怖心を克服できるかと思った橘さん。でもやっぱり変身後は数値が下がるばかり・・・。でもライダーであることを小夜子さんにも理解してもらうこともでき、最後の戦いとして井坂=ピーコックアンデッドに立ち向かっていく橘さん。そんな彼は、何か変われるような気がした・・・・・・・。
がっ！
そういう風に感動的にはいかないものなのですね。今回のお話は橘さんがいかに復活できるかを思わせておいて、結局自ら克服するのでなく、どうやら井坂によってパワーアップされてしまうらしいです。およよよよ。（確かにギャレンが弱いままっていうのは苦しいですけどね。ちょうど、ギャレンのベルトのおもちゃも宣伝始まったことだし・・・）

最後のバトルを前に、廃墟となったBORD研究所の前に立つ橘さん。今回は彼が研究員として入所して、ライダーの候補として抜擢されるまでを回想するシーンで、ぐっと彼の立場に近づくことができました。そして、彼を心配し「こことは離れて暮らそう」と提案する小夜子さんに、「キミには医者をやめることは出来ないだろう」と告げて行く・・・。
ふたりとも、今の状況からは逃げてはいけないのだと、この時には思ったのです。だから、橘さんが井坂の手で培養カプセルのような中に入っているのには、アレレレとあせってしまたのですよ。(~_~;)

さて、天音ちゃんのところから去ってしまった相川。虎太郎は彼がアンデッドだと黙ってたことを剣崎に怒ります。でも天音ちゃんは彼を慕っていて、虎太郎は言い出せないのです。そして相川自身も、人間の持つ「感情」というものに興味を持ち始めていました。天音ちゃん一家と触れ合ったことで、相川=カリスの運命は変わりつつあるのかも。
上級アンデッド井坂=ピーコックアンデッド、仮面ライダーのひとりとしてどんな存在になのるのか、まだまだわからないカリス。復活のギャレンも加わって、バトルが激しい方向に向いて行くのかな？

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前回に引き続き、街の人々を襲うゼブラアンデッド。しかも今日の放送でまだ封印されてないんだな、コレが。３週連続登場だ。ゼブラちゃんは井坂の思惑もあって、まだ生かされているみたいです。
そうそう、ホースオルフェノクの時もそう思ったけど、馬タイプをかたどった怪人のデザインは、チェスの駒とかを連想させるシャレたイメージを感じるな〜。でもこのアンデッド、胸から上だけを見ると妙〜にやらしく見えるのは何故っ！！<(｀^´)>

　今日の封印カード・・・またまた次回を待て！