第10のカード ･・・・　『操られた戦士』

ブレイドもはや10話目ですか。今回はずいぶんと登場人物たちもノッてきて、すごく見やすくなって来たな〜と感じました。
復活した橘さんは、やたら戦うと調子がよくなってしまいました。彼が元気になって、ひとりで戦うのは不安だったと剣崎君もニコニコ。剣崎君って、本当に橘さんのことを先輩として大事に思ってるんですね。なかなか律儀な人だと思う。そして喜びに力がわいてきた彼は、わら束相手にヒーローとしての修行にも励むようになるのだった・・・。
（でもつるしたわら束に、紙をはってアンデッドというのはないでしょう(~ー~;)）

こういう感じ↓

調子がよいのにとまどいつつも、上機嫌な橘さん。でも小夜子さんはそんな彼に違和感を感じてしまいます。悩んでいるときの彼の方が、彼女には距離が近く感じられたのかも・・・。そして不思議がる小夜子さんは、彼の髪の毛にからまった藻のようなものを発見します。
この藻は橘さんが井坂になにかをほどこされているとき、浮かんでいた水槽のものかな〜。小夜子さんはこの藻に興味を持ってますが、コレを調べたりするととんでもないことがわかったりして。小夜子さんもアンデッドの謎にせまっていくことになるのかな。

一方、助けた青年を天音ちゃんの家に行かせ、様子を見守り続ける相川。天音ちゃんのお父さんと彼の出会いが、今回詳しく語られました。
天音ちゃんのお父さんは、相川=カリスの戦いに巻き込まれて死んだのでした。そして、相川に妻と娘の写真を託した・・・。常に生き残るか死ぬかしかない生存競争の中にいるカリスにとって、自分の命が尽きようとしている時に、他のもののことを想うなど考えられなかった。いったいそれはどんな感情なのか。それを知るために、相川は天音ちゃんの家族のそばに来たのでした。
人間にあこがれのようなものを抱いているのではと思う相川=カリスには、ちょっとかわいらしさを感じてしまいました。^m^

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３週生きのびたゼブラちゃんも、今回は新生ギャレンの力を見せつけるためにやられてしまいました。（分身の術まで見せてくれたのに）
でも強くなったギャレンにはおかしなことが・・・。バイクに乗せてた小夜子さんを置き去りにしても、井坂の呼び出しに応じてしまう橘。どうも井坂の指令で動く戦士になっちゃったみたいだぞ？果たして橘は、今までどおり剣崎たちと共に戦えるのか？そして井坂はギャレンとブレイドを戦わせようと画策する・・・！

　今日の封印カード・・・ゼブラアンデッド
　　　　　　　　　　　　　　　 （ゼブラちゃん、さらば！）