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ＰＡＲＴ：１
これまで萬画館への旅はず〜っと夏でした。この時期くらいしか休みを早くからまとまって取りにくいこともあって、ほかの時期は行ったことがありません。ところが今回、「００９の40周年展やるよ、ビジュコンも上映するよ、キャラデザの紺野さんもサイン会に来るよ」というのがわかって、やっぱり旅を実現させてしまいました。残念ながら、紺野さんのサイン会の日には合わせられなかったけれど、あとの目的はすべて果たすことができました。
冬は夏より準備も大変で、雪の残る仙台駅、さえた空気の石巻と、初めての冬の旅にずいぶん服装にも気をもみました。でも思ったより震えるようなこともなく、過ごしやすくてラッキーな旅行でした。それに何より、仙台駅からはず〜っと同じファンの方といっしょになることが出来たので、心はぽかぽか。あったかかったというか安心だったというか。本当にうれしい偶然の重なった、いつも誰かといっしょでいられた不思議な旅になりました。
旅先で出会ったみなさん、本当にありがとうございました。(^0^)
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ではここから、仙台〜石巻間の旅の様子をご紹介します♪
まず仙台駅の改札を通っですぐ、お知り合いの方とぱったり出会いました。ここからはその方といっしょにマンガタンライナーに乗車することになりました。(^^)
駅の通路を渡っていちばんつきあたりが仙石線乗り場。エスカレーターの降り口には、こ〜んな楽しいコインロッカーがあります。でもここじゃ使うことがありません。だからながめて通るだけ〜。毎日ココを通る人に見られているのかと思うと、自然と顔がにやけてきます。
ここから石巻までは快速で１時間ほどです。今回乗るのは石ノ森キャラの描かれたマンガッタンライナー。限定列車なので出発の時間を合わせています。
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エスカレーターを降りると、すぐマンガッタンライナーの案内表示があります。その先には００９の４０周年展のポスターが続いています。少しずつ近づいてきていることを実感！！
ホームは土曜のちょうどよい時間なのか、人でいっぱいでした。だからここでは撮影はちょっとひかえて、乗り込んでからにします。
さらにここでまたファンの方と出会いました。４人での乗車、これは心強い！
・・・ガタン、ゴトン、ガタン、ゴトン・・・
電車はロボコンのアナウンスで、駅から駅へと移動していきます。
途中で見た雪景色の松島をはじめ、あちこちに降ったばかりの雪が残っていました。
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最初は人が多くてカメラを向けられなかったですが、すいてから車内を撮りました。私たちの乗っていたのは００９の車両。天井には元気な００９のマークがありました。ほかにもかべやらあちこちに、石ノ森キャラのシルエットが見られます。
この車両は４両のうち一番うしろ、仙台側です。電車が止まったところで、中の様子を撮りました。車掌さん室の入り口は、やっぱり００９のシルエット。
彼のセリフは「この列車には石ノ森先生のキャラクターたちもたくさん乗っているよ！」になってます。
では、石巻駅に到着です。
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